2009年02月22日
FINAL FANTASY 7
プレイステーションで発売されたファイナルファンタジー7の2年後を描いた映像作品です。
2005年にDVDで発売されましたが、今回約30分の追加映像を含めた「完全版」としてブルーレイ版が発売されます。
前回のDVD版はあまり期待していなかったので、購入しませんでしたが、今回のブルーレイ版は購入しようかなぁ、と思っています。
4900円と決して安いとは言えない金額ですけど・・・
ファイナルファンタジー13の体験版付きのものは+1000円で販売される予定です。
発売日は2009年4月16日と、まだ2ヶ月ほど時間がありますが、DVDの方はゲームをやった人にとっては結構楽しめる作品でしたので、今回の追加映像に関しても期待できそうです。
FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN COMPLETE
サイトでハイビジョン対応トレイラーが公開されています。
PS3でもPlayStaionStoreからダウンロードできるようになっていますので、ハイビジョンテレビ+PS3という組合せの人はPS3でダウンロードして観る事をおすすめします。
DVDと比べるとやはり映像が格段に綺麗になっています。
元々ハイビジョン級の映像をDVD用にグレードダウンしてたわけですから、COMPLETEという名前は伊達ではありません。
ファイナルファンタジー7ファンはこのADVENT CHILDREN級の質で続編またはリメイクを望んでいるんでしょうね。
僕もこの画質でリメイクならば喜んでもう一度買ってしまいそうです。
前のブログにも書いてますが、FF7がこれだけ支持されている理由を考えてもらって、次の作品を作ってもらいたいなぁと思います。
2009年02月07日
FINAL FANTASY 13
プレイステーション3にてファイナルファンタジー13のデモムービーがダウンロードできるようになりました。
過去毎年1作出ていたファイナルファンタジーも映像作品としての色が強くなり、数年に1度の発売となりました。ゲームの中身や基礎、ユーザがやる事自体は90年代に発売されたファイナルファンタジーとなんら変わっていませんが、ビジュアル面では大きく進化を遂げており、ここ最近ではほとんど映像を作るほうに時間がかかっているのではないか、と言われています。
そんなファイナルファンタジー13のデモムービーは数年前から公開されており、ゲームショウなどで観た方も多いかと思います。
そして、公開映像のほとんどはPC環境で公開されていたのが、今回はPS3上で見る事ができるようになりました。
サイバーパンク色がだいぶ強い感じがしました。
あと、どこかで見た事があるようなものがちらほらと。
攻殻機動隊とマトリックスを合わせたような世界観と設定のような気がします。
それにファイナルファンタジー特有の魔法効果とも申しましょうか。
アクションは完全にここ最近ハリウッドでよく観るようになったいわゆるワイヤーアクションを見本にしたようなもので、現在の流行から考えると作り始めたのが数年前だという事が分かるものになっています。
なんというか、開発が始まった時点で「現在流行っているもの」を取り込んでしまった為に、開発が始まってから数年が経った現在では、すでに時代遅れ感が見え隠れしてしまう状態になってしまっています。
映像の方で魅せるのであれば、開発時点でまだ研究段階のものを取り入れるしか無いような気がします。もしくは開発スピードを上げて時代遅れになる前に発売をする事でしょうか。
あと、カメラスピード(場面切り替え)が速すぎて映像よりもアクションに重きが置かれているのか、それとも映像美に重きを置いてるのかがよく分かりませんでした。
戦闘シーンなんかは、どちらかというと固定カメラに近くして、視点変更はユーザ任せの方が良いような気がします。ユーザの意に反して視点が変えられてしまうと、僕の場合は見方を攻撃してしまったりしてしまいそうで逆に疲れてしまいそうです。
トレイラーを見た限りでは、一気にやってしまいたいけど、その前に疲れてしまいそう、というものでした。戦闘シーンは派手なのですが、これを数百回繰り返すのか、と思うとゲーム内に「レベル上げ」という要素が入ってきた瞬間にウンザリしてしまいそうです。
後に書こうと思ってますが、ファイナルファンタジー7のシリーズ(スピンオフ作品も含めて)がこれだけ続いている理由を開発指揮を執られている方はもう一度考えてみると、今後のファイナルファンタジーのあり方が変わるのではないかと思います。
8以降って7ほどの支持を得られた作品って少ないですよね。
それだけ、ゲームとしてもキャラクターとしてもシナリオとしても優秀だったのだと思います。
タグ :FF
2009年02月07日
ゲーセンも値上げ。
ITメディアのニュースからなのですが、タイトーさんがゲームセンター(最近はアミューズメントパークとかお洒落な言い方しますね)でのゲーム料金を100円から120円へ値上げを検討しているようです。
多分ワリを食うのは主にクレーンゲームなどの景品系のゲームになるんでしょうね。
格闘系やドライビング系は最初は200円な場合が多いですし、その辺はコアゲーマーな人向けなので、逆に時間つぶしに気軽にゲームを楽しんだり、クレーンゲームが目的のお客さんが減りそうな感じに見えます。
ゲームセンター全体として一斉に120円になればどこに行っても仕方ないかな、とは思いますが一部店舗だけ、となると客足に影響が出そうです。
現在ゲームセンターといえば、タイトーさんかセガさんが大手なのかなーと思いますが、セガさんはどうするんでしょうね。
XBOX360やPS3、ハイビジョンテレビなど昨今の映像分野はハイビジョン、いわゆる超高画質な環境がそろってるだけにゲームセンターのゲームにも映像美が求められてる為、開発費もすさまじいものがあると思います。
そんな中で100円でやってきたゲームセンターは偉いのかもしれませんね。
もう個人経営ではゲームセンター経営は成り立たない状況でメーカーまでもこの不況でなくなってしまうとちょっとだけ寂しいものがありますね。