32GB iPhoneへの布石?
Appleが8/16Gbit
NAND型フラッシュメモリチップを1億という凄まじい数の注文をiPhone用チップの共有元である韓国企業のサムスンへ発注している事が明らかになりました。
その発注内容の主な内訳はほとんどが16Gbit NANDという事で、32GB版iPhoneを6月に発表するためではないか、と言われています。
1億個のすべてが16Gbitチップだと仮定した場合、16GB版iPhoneの台数に換算すると1200万台の生産が可能だそうです。
ただ、Appleが発表している第2四半期に製造予定のiPhoneの台数は700万台との事なので、この大量発注とは理屈が合わないとの事。
ただし、32GB版iPhoneとして換算した場合は600万台程度になる為、この32GB版iPhoneの噂が現実味を帯びてきているようです。
この32GB版iPhoneの生産を4?5月で行い、6月に全世界で一斉に公開する、というのがおおよその予測のようです。
はたして、本当に出てくるのか、32GB版iPhone。
次期iPhoneOSの3.0は夏発表を予定されていますが、32GB版の登場で早まったりすると、1ユーザーとしては非常に喜ばしい限りだと思います。
・・・前倒しで32GB版のみiPhoneOS3.0搭載、という事もあったりして。
現状iPhoneの最大容量は16GBですが、この容量に不満を持っているユーザーがどれだけいるのか、そして、32GB版iPhoneはこれまでのiPhoneと容量以外に何か新しい機能が搭載されているのか?
デザインは変わらないのか?
尽きることの無い憶測があちこちで飛び交っているさまをAppleはニヤニヤしながら見てるんでしょうかね(笑)
僕は現状の16GBすらも満足に一杯にできてないので、よほどの機能追加が無い限りは現状で満足です。
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