2008年10月17日
新型オデッセイ

数日前から16日に全貌公開みたいなテレビCMをしていたホンダのミニバン、オデッセイが発表になりました。
元々話題沸騰な車ではないので、今時そういう出し方しても誰も興味を持ってないような気がしないでもないですが、発表された新型オデッセイ、僕なりに思った事を書いておこうと思います。
エクステリアのイメージは、先代オデッセイをやや絞った形にしてるなぁ、と思いました。
先代のフロントマスクがやわらかいイメージとすると、今回のはややとがったイメージです。
ホンダの開発担当の方がおっしゃってるのは、ミニバンのスポーツカー。
たしかに、ホンダのミニバンは全般的に低重心である為、他のメーカーよりもコーナリング性能が高いのですが、オデッセイはさらにスライドドア方式ではないミニバンですので、天井もやや低めに設定してさらに重心を下げてます。
これはオデッセイが元々持ってた性格なので、そのまま正常進化したような感じですね。
今回は、メッキと多様して全体的な質感を上げてるそうですが、個人的にはメッキはメッキなので、逆にチープ感の方が高いような気がします。
ただ、最近の若い人の好みの点からすると、最初からメッキ加工されているのはありがたいんじゃないかな、と思います。

リア周りもすっきりしたデザインになってます。
先代が箱型で直線的なデザインだったのに対し、新型は曲線が多く感じられます。
リアピラーのラインなど特にそう感じますね。
ここ最近のミニバンのトレンドは車体は普通で中は広々、結果的に四角いミニバンが人気を集め、各社軽ミニバンにはそういう車種をそろえてますが、ホンダは広さを多少犠牲にしてもスタイルで勝負するようですね。
今回のオデッセイを見ててもそう思いました。
車好きですから、エンジンが~とか馬力が~とか良いたい所ですが、ミニバンは走行性能よりも、居住性能の方が重要でしょうから、走行性能に関しては「きっと普通以上ですよ」と言ったトコだと思います(笑)
・・・個人的には先代の方が好きですね。
Posted by いざお。 at 15:23│Comments(0)
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