2009年01月24日
NDIS.SYSエラー。

嫁さんが使っているPCは、ビクターのInterLinkというわりと小さめのノートパソコンです。
先日、「なんかパソコン動かんけど・・・」と仕事中に電話がかかってきました。
現象を聞くと青い画面に白い文字で何かたくさん書いてあって、その後に再起動するけど、やっぱり同じ画面になってしまう、との事。
最近はほとんど嫁さんのPCを見る事はなかったので、思い当たるフシはほとんどありませんでした。
とりあえず、ネットで地図を印刷したい、との事だったので、僕のPCを使わせて印刷させました。
で、ウチに帰って現象確認をしてみたところ・・・
どうも無線LANをONにしていると発生するみたい。
と、同時にハードディスクもお亡くなりになってしまったようで、最終的にWindowsの起動すら出来なくなってしまってました。
結局ディスクを交換する事でWindowsは救えたのですが、これはまた別の記事にします。
今回は無線LANで発生するブルーパニック対策です。
とりあえず、ドライバのアップデートをしようと思い、ビクターのホームページに行きましたが、もうPC業界から撤退してしまったからなのか、嫁さんのPC(MP-XV831)のアップデートはほとんど行われていません。
せいぜいDVDドライブのファームウェアアップデート・・・
使えねぇ・・・
まぁ、そんなマイナーな機種を使ってるこっちが悪いのかもしれませんけどね(笑)
とりあえず開発メーカーならドライバくらいはあるだろうと思い、無線LANをOFFにして、Windowsを起動し、ネットワークプロパティを見て無線LANのハードウェアを調べます。
InterLink MP-XV-831が使用している無線LANはintel PRO/Wireless 2200BGである事が判明しました。
超有名企業です。
無線LANモジュールをケチって、どこかわけのわかんないメーカーを選ばなかったビクターさん偉いです。
というわけでintelのホームページに行き、ドライバダウンロードのページで「2200BG」で検索するとあっさり出てきました。
さっそくダウンロードして、嫁さんPCにてドライバのアップデートを行い、電源を一旦切って、無線LANスイッチをONにして再起動。
無事に起動されました!
原因としては、ここ最近のWindows Updateの何かだと思われます。
それまで何も問題が発生せずに動作してましたから。
いやぁ、ここ最近自作PCとかいうのを使わなくなったので、ドライバダウンロードとか、原因特定とかがちょっとだけ楽しかったです。
Posted by いざお。 at 10:22│Comments(0)
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