いざお。ぶろぐ

先日よりWindows Vistaのベータ版をパソコンに入れてちょこちょこと使っています。
今まではvmwareの仮想環境へ入れていたのですが、vmwareはグラフィック周りなどのハードウェアに強く依存する部分は実装しないというスタンスの為、3D命令を使用するVistaのスクリーンセーバは動作しませんでした。
というわけで3Dカードを実装しているデスクトップパソコンにVistaを入れてみてスクリーンセーバの違いを比べてみました。

上の最初の写真はVistaのラインアートです。青色に映ってる部分が今描画されている線で茶色になっている部分は描画を終えた線となっています。



これはVistaのリボンとxpのベジェ曲線の比較です。

全体的な印象としてMacっぽいスクリーンセーバだなぁ、という印象を受けました。
しかし、相変わらずロゴが表示されるスクリーンセーバは健在で、それはxpのそれと一緒でした。
でも3D命令を使っているみたいです。
見栄えはあいかわらずのダサさ。
Windowsのアイデンティティなんでしょうかね。

Vista自体はGUIはだいぶ洗練されたものになってきたと思いますが、まだまだオシャレとは言いがたいですね。
昔のWindowsに比べれば恐ろしいくらいに綺麗になってますが。

まだまだ使い切れてないVistaですが、基本的にxpと大差ないんじゃないか、という印象を受けました。
ただし、要求するハードウェア性能はかなり上がっています。
xpの時もそうだったんですが、OSを動かすとだいぶ遅く感じたのですが、ゲームなどを動かしてみると案外速かったりするかもしれません。
もうちょっと使い込んでさらにレビューしていこうと思います。